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クリエーターになれ!自分のために生きよ!

2010年8月10日 |小山 龍介
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クリエイティブクラスという新しい層が生まれていると指摘した『クリエイティブ資本論』『クリエイティブクラスの世紀』が、マクロの動向を示しているとしたら、それを受けてミクロとしての僕たちひとりひとりは、どんな意思決定をすべきなんだろうか。

医学系教授によって書かれたこの本は、そのものずばりの結論を示しています。すなわち、

クリエーターになれ、自分のために生きよ! 戦略を持って行動せよ

です。

クリエーターの対比させられているのがルーチンワーカー。同じような仕事を繰り返す仕事は、相当多い。サラリーマンの仕事も、大半がそうである、といっても過言ではないかもしれません。クリエーターの仕事とルーチンワーカーの仕事は、外見はちょっと似ていても、本質は全く異なります。

それは、絵かきで言えば、自分の表現としてのアートを目指すクリエーターと、似顔絵を描く街の絵かきくらいちがう。

そして、クリエーターからルーチンワーカーにはいつでもなれるけれど、一度ルーチンワーカーになってしまったら、クリエーターには戻れない。そう著者は言い切ります。常に厳しい評価にさらされるクリエーターに対して、リスクの少ないルーチンワーカーは楽だからです。

だからこそ、若いうちはリスクを取ってクリエーターを目指すべき。ルーチンワーカーにはいつでもなれるのです。そうして、自分の表現のために生きることが、しかし結果としては、周りの多くの人を幸せにする。クリエーターにはそうした価値があるのです。

人生は一度きりです。あと数十年もしたら終わりです。そういう短い人生をどう生きるのか。もう一度、戦略から見直してみるきっかけを、この本が与えてくれるはずです。

ABOUT

 

ハックシリーズ著者の小山龍介が編集長をつとめる、ビジネスマンに向けたビジネスウェブマガジン。豪華連載陣、インタビュー記事を中心に、仕事の息抜きに楽しめるコンテンツを提供しています。

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