
iPadで英語上達するためのガイド本
よく、海外に住めば英語がうまくなる、という通説がありますが、これはうそです。実際に海外に住んでみるとわかるのですが、普通に生活するぶんには、語彙はほとんどいらないですし、決まりきったセンテンスだけで過ごせてしまいます。相手の言ったことを理解するのには、ちょっとした苦労がありますが、日常生活では質問されるなんてこともめったにありません。
つまり、海外に住んでいて英語がうまくなった人は、それ相応の努力があったからこそうまくなったのであって、海外に住んだからうまくなったのではないのです。
で、その努力が、たとえば大学を卒業するということだったり、仕事をするということだったりします。英語が分かりません、では通用しない環境において、ようやく英語が上達するのです。
ということは逆に、日本にいながらでもそうした環境を作れば英語はうまくなるはず。同時通訳の方は、ほとんど海外に行ったことがない!という衝撃の話をしてくれて、僕はびっくりしました。でも、英語が非常にうまく(って当たり前ですが)、なぜ?と聞いたら、「勉強するなら日本で十分ですよ」という返答。
じゃあどうやって?という方法の一つが、この本で紹介されているiPadやiPodを使った勉強法。いまや、あらゆる教材がクラウド(インターネット上)にアップされる時代です。無料の教材で「外国暮らし」を体験できるさまざまな方法が紹介されています。
紹介されているテクニックの中でも
Lang-8で英文日記を添削してもらう
Skypeでマンツーマン英会話
Googleで文章力アップ
Smart.fmで単語力アップ
Twitterで頭の中を英語にしよう
というあたり、「外国暮らし」に非常に効果的だと思います。
英語公用語化される企業も増えていく中、日本にいながら「外国暮らし」をして英語力を鍛えることが、将来の大切な先行投資になるんじゃないかと思いますね。

